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2011年夏、20年来の夢だった「ユーラシア大陸の果て」を見にポルトガルへ行ってきました。                                   旅の備忘録として、これから訪れる方のお手伝いができるとうれしいです。
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幅8mの2階建て構造になっている。上層の長さは395mで、下層の長さは174mである。現在上層は歩行者とメトロ用に、下層は自動車と歩行者用になっている。メトロは橋を挟んでポルトで最も大きい病院の一つ、サン・ジョアン病院(Hospital de São João)と役所を結んでいる。

まずは下層
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車の往来は激しく、歩道は少なめ。
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上層です。ちょうどメトロが!
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メトロが来ないときは、橋のまんなか歩いても
へっちゃらです。
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ポルトといえば、ポートワイン

ドウロ川を挟む旧市街の対岸に
約60軒のポートワインセラーが集まっていて
セラー内部の見学やテイスティングを楽しむことができます。
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結構有料のところが多く、無料のところでワインの試飲をしました。
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ひとつひとつ説明しながら、グラスに入れてくれます。
おつまみ付きで、説明の後は
ゆっくりできました。(ほかに1組しかお客さんがいなかったため)

ポートワインは、わたし用ということで
甘くてフルーティーなものをチョイスし、1本購入しました。
香りがすごい濃厚で
アルコールに弱いため、一口ずつ飲むだけでも酔ってしまいそう。

ガイドブックに載っているところは結構並んでいたりで
有料でも観光客で繁盛していました。

お店で見つけたポートワイン
1968年と、1974年が並んでいます。
買わなかったけど、夫婦それぞれの生まれ年のワインが偶然にも隣り同士で
びっくりしました。
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ドウロ川散策です。
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  ポルトの風景
  急な斜面にびっしり
  家が建っています。




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   時間があれば遊覧船にも
   乗りたかった。





ロープウェイで、ドン・ルイスⅠ世橋の2階部分まで移動します!
ポルトカードが使用できず @€5.0です。
お高いせいか、空いています。
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ドン・ルイスⅠ世橋です。
1階部分は、車と歩道。ここをスタート地点にドウロ川沿いを歩いてきました。
ロープウェイで、2階部分へ移動中。
2階はメトロと歩道。ちょうどメトロが通過中。
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 ワイナリーの真上です。
 
 ワイン倉庫が並んでいます。
ポルトでの食事

お昼、街を歩いていたときに思ったのですが
リスボンだと、いたるところにレストランがあって外にテーブルが出ているのに
ポルトは違います。
レストランは歩いていても意外に見つからなくて
スタンディングのBarは結構ある。
あとはカフェ?というのか
ランチを食べたお店みたいに
お菓子とパンの間みたいなお店で、コーヒーや、ジュースも売ってて店内に席もあり
軽食ならあるという感じの店は、
すごく多い。いっぱいある。

いろいろ歩いて、
名物のモツ料理と、タコのある店2軒ほどが
10mほどの距離にあり
そのうちの1軒に入ったのだけど…

ポルトガルで、ほとんど日本人に出会わないのに
2組も先客がいた。
ボーイさんも、あいさつだけは日本語ができたので
日本人の多いお店だと思います。
それだけ晩御飯ってかんじのレストランが少ないのだと思う。

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   前菜です。
   
   もちろん食べずに、引き上げてもらいました。




モツと豆のスープ?シチュー?
量が半端ない!
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ライスにスープ。
給仕してくれます。
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タコも名物なので、タコフライ。
これもおいしかったけど、多すぎますよ!
ついてるサラダの量も
えっ?10人前?という付け合わせの量。
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タコとサラダはgoodです。
モツは、豆と御飯をいただきました。

モツ食べた主人によると
かなり臭いそうです。

グラスワインとビールと水の大きいもの1本
チップをいれて €50 です。

リスボンはなれてたった1日だけれど
どんな食事にも舌鼓をうった
魚介のおいしいリスボンが懐かしい。
 
イギリスのガーディアン紙が選んだ
「世界の素敵な書店」で第3位に選ばれた本屋さんです。

ポルト2日目

歩いていて偶然みつけ
店の前に人だかり、写真をとっているので
何だろうと、店内へ!

すごい素敵な本屋さんです!

ガイドブックみたら載っていましたが
小さい記事で見逃していました。

これは、ポルトに行ったらぜひ立ち寄ってください!

no photo で、ガードマンの人が店内、むっちゃ歩きまわっています。
それでも写真を撮るひとがいて、すぐ注意されています。

螺旋階段、天井、すべて素晴らしいです。

これが3位だと、1位はどんなに素敵なのか?

Wikiの写真です。
http://pt.wikipedia.org/wiki/Ficheiro:A_Livraria_Lello_e_Irm%C3%A3o-A_ponte_de_encanto.jpg

ハリーポッターの世界っていうか
ポルト、正直行っても行かなくてもいい町、と思っていたけど
この本屋さんは、今回のポルトガル旅行の中でも
「あー行けてよかった!」という場所でした。

お店の入口から店内撮影。
お店の前はカメラを構えた人でいっぱい。 ↓↓↓
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朝、朝食食べて 市場へ

ポルトにならあるかな?

金平糖  コンペイトウ 

ポルト市内のいろんなお菓子のお店、10軒ほど探して歩き回ったけど
売ってなかった。
結局、リスボンに戻ってから見つけたけど
意外というか、あーーここだったのかというところでした。(また後述します)

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  売り物です!




 
ボルサ宮 @4.5
サン・フランシスコ教会 @2.5

結構入場料が高い…

8月17日 真夏の盛りです。
教会敷地で、なんだろうと思ったら
子ども雑誌の撮影?

厚着の子どもたちの撮影でした。
モデルさんだけあって、かわいい!
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8月17日 -6日目 

ポルトからギマランイスへ移動します。

ポルトは、食べ物おいしくなかった。
見どころがあまりなく…
天気がどんより曇っていた。

日程に余裕があればお勧めするけど(本屋さんは見てみて損はないし)
絶対に寄ったほうがいいということもない。
もう一度ポルトガルに来るとしてもポルトは来ないと思います。

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  さて、ギマランイスへ
  1時間15分くらいです。








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  車中にて ランチ





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 バカリャウのコロッケ おいしい!

 臓物のコロッケ やっぱり臭い、食べないよ。
 
 他の魚?のコロッケとか

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  デザートも買ってみた!
  ちなみに、使い捨てのプラスティックのフォークや
  ナイフ持ち歩いているため
  なんでも買って食べられます。
  ケーキとマカロン。





何度も書いているように
ポルトガルの駅には、手荷物預かり所というのがなく
大きな駅ならスーツケース預けられます。

ここギマランイスでの宿泊は念願の ポサーダ! 
ポサーダ泊るためにギマランイスに来たようなもの。
だけどポサーダは駅からタクシーのみで、結構山の中にあります。

予定としては、
観光→ホテル→翌朝チェックアウトでリスボンへ戻る。 という予定でした。
実際そうしたんだけど
荷物持ってる人にはお勧めできません。

面倒でも
タクシーでホテルcheck-in→タクシーでトウラル広場→観光後、タクシーでホテルへ戻る というほうが賢明です。
観光は、2時間くらいあれば十分です。

たとえ小でもガラガラもって観光は無理です。すごく道が悪いのと
観光地であるギマランイス城は、リュック以外の荷物(両手が空く)では辛いと思います。

という訳ですが

地球の歩き方に載っていた
「荷物はツーリストインフォメーションで預かってくれます」という記載を信じて
駅から、ボコボコ道を小さなガラガラと、小さなボストンをもって(ポルトでワインを買ってしまった)
中心部まで、15分くらい歩きます。

1軒めのツーリストセンターで
観光の間だけバッグを と言ったが断られ
もう1軒、オリベイラ広場まで歩いたものの
荷物を持ってるのを見ただけで
「バッグはあずかれないよ!」と言われてしまった。
たぶん歩き方をみた日本人が、預かってほしいと言ってるのではないかと…

たしかに、こんな観光客多くて、おじさん一人で対応してるツーリストセンターで荷物預かれっこないし
いや、これ無理でしょう。
と私には珍しく簡単に引き下がる。
地球の歩きかたは、この部分、削除するべきだと思います。

またもや簡単に主人は「しゃーない荷物はもって観光するか」というが
ワイン入ってて重いし、なんといっても道が悪い。
ガラガラでくるようなところではなかった。

とりあえず、次の一文にかけてみる。
「コーヒーショップなど、荷物を預かってくれます。マナーとしてコーヒーは注文しましょう」みたいな文にすがってみるか。

ちょうどあったcafeに入る(迷惑かかるので、名前も場所も記載しません)
そこで飲み物頼んで、とりあえず休憩。

お店のお姉さんに、1時間だけ荷物預かってもらいたいとお願いするも
英語、全く通じないの。飲み物注文するだけでも
ひと騒動だ。
カウンター内のおばさんにも駄目もとで話すが駄目だ。
主人はあきらめろというが…

ここで仕方なく、BlackBerryをローミング3Gでつなぎ
観光に行きたいので、1時間だけバッグ預かってください。
よろしくおねがいします。 とポルトガル語を調べて
ノートに書き取り、
ちょうど戻ってきたお兄さんに、メモを見せると
やはり駄目という。
英語はまったく通じないし、1時間だけとおねがいして
チップを1€渡したところ、
メモに「1時間。1時間すぎたたら荷物すてるよ!」みたいなこと書いてくれて
もう感謝、カウンターのお姉さんは怒っていたけど。
とりあえず預けて急いで観光へ!

観光からもどったら
お兄さん、ちゃんと荷物を奥の部屋に閉まってくれていた。感謝。
ほんとうに感謝の気持ちで1€渡したけど
ダメダメと返してくれた。
本当にありがたかった。

自分ちが商売してるからだけど、
観光客に荷物預かってなんて言われて、親切になかなかあずかれないし
荷物なくなったとか、トラブルあったら困るし
田舎だから預かってくれるなんて本当に甘い考えで
歩き方はほんといい加減だ!信じたこちらもバカなんだけど。
今回は、たまたまラッキーだっただけで

次回からの教訓
駅にロッカーがなければ、さきにホテルに行く。

まぁ当たり前のことだけど
今回は横着してしまったと反省です。
お天気よくって、1時間あれば、
お城と周辺、十分観光できました。手ぶら(ショルダーバッグのみ)なのでスイスイ歩ける。

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  ギマランイスは、のどかというか
  とてもきれいな町です。
  狭い町だけど観光客もとても多いです。






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 お城へ向かう道 

 たぶん夜はライトアップしてるのだと思う。






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  城内
  こんな風に狭い階段を上ったりするので
  荷物をもっては上がれません。

  

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   不安定な橋で
   城の中へ





一番上まで上がる階段。
30度くらいしか傾斜がない。
おまけに上り下りがここのみ。
上るのに5分以上かかったおばちゃん
下りてくるのに5分以上かかってる人いるし
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下りるとき。
こんな小さな下り口。怖いー。
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これが景色です。
キマランイスが見渡せる。
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ギマランイスのポサーダです。

エコノミーな旅行をしているとはいえ
一応、共働き夫婦のため、お金は多少余裕があります。

今回、1泊はポサーダに宿泊して見たいということで
場所もふくめて、主人が選んで予約を取ってくれました。

最初に言います。
すごくよかったので、ぜったいまた機会があれば宿泊したい。

安ホテルにはそれなりにメリットもあるけど
1泊くらいは、ヨーロッパのバカンスを体験!

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  駅まで戻らないとtaxiが拾えないと聞いたいたのだけど
  うまい具合に、広場を出たところで
  流しのtaxiに乗車できました。
  
  結構、山の中。


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  お部屋に入って
  廊下(エントランス)があり
  リビング
  小さい部屋  
  寝室
  とあります。長期滞在するには絶対いい!

真ん中の部屋に welcomフルーツと、シャンパン
フルーツ食べきれないから、持って帰ってきた。
珍しい!ザクロ
これがとても甘くておいしかった。

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  敷地はかなり広くって
  
  裏山に池?のようなものもあった。
  (ため池?)
  敷地内と、ポサーダ内を見るだけで
  1時間以上かかった。

廊下です。
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プール!

悲しいことに水着、リスボンに置いてきてしまった!
というわけで主人だけ悠々と泳いでいました。
この日、とても日射しが強く、プール日和です。
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これなら、もっと早い時間にきて
ゆっくり過ごせばよかったと思うほど、贅沢でのんびり。

お食事もおいしかったし
すごい名残おしいいけど、翌日は、フロントでtaxi呼んでもらい
リスボンへ帰りました。

ギマランイスという町も、ポサーダの中も
時間がゆっくり流れていて
この旅行の中でゆっくりと出来た町。
ほんとうに落ち着きました。
 
7泊目、リスボンのホテル。リスボン最終日です。
ギマランイスから戻って
スーツケースを預かってくれたホテルに取りに行き、
最終日の宿泊場所にcheck-inしました。
このホテルを選んだのは
翌日、ロンドン行きが早朝で5時半にcheck-outするため
taxiしか空港へのアクセスがないので、少しでも空港に近いほうがいいと
このホテルを選びました。
しかし、この旅行中、朝食付きホテルにも関わらず、7泊中4回しかホテルで朝食食べていない…

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  ここも Wifiは無料接続
  
  1泊目のホテルと値段変わらなかったけど
  こちらのほうがかなりきれいで
  コスパはよかった。

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  透明のバスと洗面所
   
  部屋には有線の音楽が流れています。



コンセルヴェイラ・デ・リスボア

1930年創業の老舗の缶詰屋さん。 
小さな店内に所狭しと缶詰がぎっしりと並べられています。
カテドラルの坂道を下りた所にあります。
お店の前に、人垣ができてるのですぐ判りました。
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  お店の中も満員で
  棚には缶詰がびっしり




こんな風に重ねて茶色の紙に丁寧に包んで
ヒモをかけてくれます。
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バカリャウ、マグロ、カツオ、イカなど購入。
可愛かったので缶のオリーブオイルも買った!
(オリーブオイル家に帰ったら、どこからか漏れてて缶が汚れていた。バッグは汚れてなかった。)

家でもちろん食べました。
「リスボンの味と香りがする!」
料理するというより
そのままマリネとかにして食べるって感じ。

ここはおいしかったし、お店のクラッシックな感じも好きです。
ポルトガルからきたという金平糖
これを是非お土産にしたいとずいぶんいろいろと探しまわりました。
とくにポルトはお菓子屋さんが多かったため
10軒以上、お店に入った、でも無かった。

完全に諦めていたのに、最終日の夕方
パウロさんのお店で見つけました!
やっぱり日本人のお店だったからだ…。

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 日本でカステラの修業をされたポルトガル人のご主人と
 日本人の奥様が経営されているお店です。

 やっぱりポルトガルのカステラ食べなくちゃね。



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  焼きたての生カステラ
  ふわふわ

  食べおわり、入口で見つけました!



やっと見つけた!金平糖です! (^o^)v
一粒ずつが大きい。透明感なし。
会社のお土産にと思っていたので購入!
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他にもお土産がいろいろ売っていました。
写真の刺繍の小袋
小さいパテの詰め合わせ
ポルトガルの幸せを運んでくれる ガロ(雄鶏)の小さい置物
ガロも小さいのが全然なくって、ここでやっと見つけました!
なんと この店でお土産全部そろった…
とりあえず寄ってみてよかった!
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さて
帰宅して食べた金平糖

はっきり言います

おいしくない。甘くないし、固い。
噛めないし、舐めてるだけだけど何も味しないどころか
粉っぽくって後味わるい

このために、ずいぶん歩き回って探してしまった。

これお土産には買わない方がいいです。

お菓子はやっぱり、日本がサイコー
午後にギマランスから戻って、リスボンへ。
ホテルに荷物を預けて、最終日の買い物です!

貧乏旅行とはいえ
「リスボンのルイ・ヴィトンは、商品がおおく穴場です」という天の声が聞こえてきて
ヴィトンへ。
いろいろ見てバッグと時計がほしかったのですが
実は、行きのヒースローで、カルティエのネックレスを買ってもらい
(1年遅れですが、結婚10周年の記念に)それが
かなり高額だったため、今回断念。主人だけ、小物を購入しました。
しかし、タイミングが悪く
夜ホテルに戻ると、姉からヴィトンで買ってきてほしいものリストがメールで届いていました。
結局、翌日ロンドンでまたヴィトンに寄るはめに…。

このあと、缶詰と、お菓子と
いつもの通り大きなスーパー(デパート EL Corte Ingles の地下)に行き、食品類を大量に買いました。
チーズとか、キャビアとか、イタリアンの食材とか山のように買ってしまった…。
海外のスーパーもやっぱりデパ地下が一番充実しています!

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 かなり広いです






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 どこのデパートも置いてあるものは一緒。
 
 座ってみたけど、お尻きつかった
 やはり子供用。


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このスーパーで買ったもの
タコの缶詰おいしかった!
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キャビア、ピンからキリまで
高いのは、立派な箱に入っていて、下から2番目くらいの
安いもの。チョウザメじゃないと思う、と思いながら買った。
食感は、本物のキャビアほど固くなく、
レモン絞って食べたらおいしかったが、なんの卵か謎!
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リスボンでは、最後の食事です!
本当にリスボンは、どのお食事もおいしく
魚介好きにはたまらない、
絶対また来るぞー!

主人が日本でwebで探してきたお店です。
デパ地下とおなじフロアのカジュアルレストランです。

EL Corte Ingles の中にある  MESÓN de TAPAS

生ハム(ハモン・イベリコ) が美味しいらしいのだが、この量。
こんなにいらんって。
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セットメニューです。カナッペとオムライス、ポテチ。
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タコのサラダ
やっぱり魚介を食べる。
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水と、ビールで、合わせて €36.25 なり。
 
ポルトガルにも闘牛があるのです。
これお勧めだから、行く時間のある人は是非いってほしい。
カンポペケーノ駅をおりたところ目の前です。

ガイドブックには説明はなかったものの
「指差しポルトガル語」のなかのページに闘牛の観戦の説明が書かれていて
じっさいその通りだったので面白かったし
この説明読んでないと、見に行ってもルール?がわからないかも。
読んでいたので、かなり楽しめました。

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さて、まず最初にチケット。
みんなが並んでいるので、並ぶが
ここでいいのか不明。
内野・外野など場所(グレード)ごとに売り場があるのか?
それとも窓口で席を選ぶのか?
行列長いし、外人だらだらしてるから全然すすまないし。。。
一人は並んで、どんな感じか周辺見て回ったものの結局判らず
行列に並んでいると
ダフ屋のおじさんが、前の人に声かけていて買って列を離れる人もいれば
買わずに並んでいる人もいる。
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おじさんポルトガル語しか話せないのね、
でも、並んでもここでどの席がかえるのか、そもそも席があるのかわからなかったんで
おじさんから買う。
おじさんの席も、説明してくれたけど不明。

結局いくら払ったんだけ?
あとから全然忘れてたけど
2人で4000円くらいだったような気がする。
高いか安いのかも不明。2階席です。
ちなみにチケットには0.00€ だから、新聞屋でもらう招待席のようなものかも。
昔、新聞屋でもらったマリーンズとホークスの試合、終盤だったので
ヤフオクで売ったら結構な値段になったので、
まぁよしとしましょう。
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写真は、フォルカド(素手で牛に挑む一般人で無償の人)
これが結構コミカルな動きで
前に進んで、牛にやられたら後退して、再挑戦 みたいな。
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席は満席で、時間を追うごとに人が増えたり減ったり
結構、途中でそとにビール飲んでたりたばこ吸ったり、席を立つ人は多い。
全体的には、ほぼ満席みたいに見える。

12時過ぎにいったん休憩となり、
メトロのあるうちに帰りたかったので、帰宅。
これもフラメンコなんかと一緒で、最後ほど有名な闘牛士がでてくるんだと思います。

これでリスボンも終了。
翌朝早朝、ロンドンへ向かいます。
出発前は、
「ユーラシア大陸の端をみたい!」 と
それだけでポルトガル行きを決めましたが
財政が困難で、失業率が高いとか、ユーロのお荷物国の一つで
ちょうど出発前にネガティブな情報ばかり耳に入ってきたけど、
日本でみるのはあくまでニュースで
国内では、ふつうに当たり前の生活をしているひとがいっぱいです。

スペインに似てるんだけど、やっぱり違う。
日本人に似てるようでやっぱり違う、
とても親切な人ばかり、
リスボンのペンションのおじさん
ギマランイスのcafeのお兄さん
シントラで出会ったchineseのバックパッカーのお姉さん
ケーブルカーの横をカメラ見ながら走ってくれたお兄さん
いろんなお店のウェイターさん
ほんとうの楽しい旅をありがとうございました。

最終日の夜の闘牛まで
見たい
行きたい
乗りたい
食べたい
買いたい
すべてのクリア出来たって感じです。

シントラで雨ですべってこけて、じん帯切るという大きな怪我もあったけど
それも含めて、忘れられない国です。

書き始めると、いろいろあって
結局80近い記事をupしています。

次回もきっとあります。
もう一回、行きたい国です。
ロカ岬にもう一度立ちたい!(つぎは晴れるといいな)
リスボンより東(スペインに近いとこ)にも行きたいし
リスボンでゆっくり何泊かしたいし
もう一度、ポサーダに止まってリゾート味わいたい。

もしこれからポルトガルに行かれる方が目を通され
このblogがナビゲーターになればとてもうれしいです。
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