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2011年夏、20年来の夢だった「ユーラシア大陸の果て」を見にポルトガルへ行ってきました。                                   旅の備忘録として、これから訪れる方のお手伝いができるとうれしいです。
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リスボンにいる間の予定を考えたら
この夜しかファドに行けなかったため、歩き疲れた足であったけど
強行して行ってきました!
楽しかった!哀愁ただようだけでなく、明るい歌もあったりして。

ほんとうは宿のおじさんに紹介してもらおうと思っていたのだが
おじさんがまったく英語が話せなかったため
適当に本をみながらぶらついてみようと
繰り出す。

予定では、食事をしてから12時ごろにお店に行こうと思っていたら
呼び込みのお姉さんにチラシをもらい
ファドレストランです!というので
すでに足も棒だったので、システムも判らぬまま店内へ。
結局、食事もして
サラダ1品、メイン2品、ビール、水、ワインを1本で チップ込みで 58ユーロ払いました。
ひとり3000円ほど。安かったのか高かったのかは不明です。

20時過ぎに入って、何人かの歌手が入れ替わりで歌い歌い終わると小休止みたいな感じで
団体の踊り子が出てきて舞台で踊り
その間に帰る人は席を立って って感じでそれで2時間くらい。

393415fe.JPG

 
 ファドのときは
 暗いので写真はこんな感じ。

 

4693ffeb.JPG


  小休止は
  こんなふうに10人ほど出てきて
  狭い舞台で踊り始める。



写真はないのですが…
最後の小休止のとき、客席にスタッフの人が歌いながら踊りながら入ってきて
たぶんカップルを選んでるんだろうけど
いきなりなんか重い竹のアーチのようなものを持たされ
2人で一つのアーチを持つんだけど結構重い

5組くらいがそのまま舞台まで拉致られ、いっしょに楽しく踊りました。
アーチにどんな意味っていうか
これはポルトガルの伝統的な踊りなんだろうか?

私は人の良さそうな顔をしてるのか
参加したそうな顔をしてるのか、よく拉致られることがあり
昔、エーゲ海周遊の船の中でも拉致られて
舞台でコサックダンスのようなものを踊らされたこともある。

なにしろいい思い出になったので良かったんだけど
夫婦ふたりとも舞台にでたため写真はない。
客席の人、写真撮ってる人多かったんだけど
ポラロイドじゃないから、写真あったら貰えます?ってこともないし。
3b020fa0.JPG



さて、この舞台から解放されたあと

これで第1部が終わったようで
10人ほどいた団体さんが席を立ち、周りも食事の終わった人から帰って行って
満席だったのが、すきすきになり
そのまま残っていて次の会を待とうとしてたんだけど
テーブル席の配置かえたり大幅にレイアウト変更があり
おまけに30分待ってもはじまらず
そのうち本当に5組くらいしかいなかったので、入れ替えかなぁと
12時前に席をたちました。

入ったときは8割くらい入ってたのが、入って30分ほどで満席になっていて
外に出た時は、次のお客さんが数組、
外に並んでいたので、観光客には入りやすいお店だったのだと思います。

楽しかったので
せひまた行ってみたい。日本だときっと郷愁あふれる歌ばかりで
たのしい感じは味わえないだろうか。

ファドの後は、明るい道をテクテクと、ケーブルカー乗って
ホテルまで帰りました。
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