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2011年夏、20年来の夢だった「ユーラシア大陸の果て」を見にポルトガルへ行ってきました。                                   旅の備忘録として、これから訪れる方のお手伝いができるとうれしいです。
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シントラ郷土菓子の有名店です。

所在地:Rua das Padarias 1,Sintra
    Tel:21 923 0626
    営業時間:10:00~20:00




42d75e03.jpeg 
  お土産屋さんが並ぶレブブリカ広場の
  小路にあります。
  石畳で、坂道のため
  前の道は結構すべります。

23e80c50.jpeg
  
  事前に調べてたところ 
  「整理券をとる」 とあったのですが
  そんなマシンない!と探してたら
  入口はいって左手にありました。





f666c07f.jpeg 
 こういう小さなチケットが出てきます。
 順番がきたら
 カウンターの上に番号が掲示されるのですが





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  そもそも並んでないし…
  チケット発券機探してる間に
  入ってきたお客さん…
  
  おばさんの頭の上に赤く点灯してるのが
  発券した番号です。

というわけでさっそくシントラ名物を食べます。

丸くて小さいのが
ケイジャーダ(queijada) チーズのお菓子

長いほうが
トラヴェセイロ(travesseiro) 長まくらの意味のお菓子で
アーモンド粉と甘い卵黄のクリームが入っています。

味は、甘い、もったりしています。トラヴェセイロのほうが好きです。
ただ、これはわざわざ食べに来るようなものではないので
立ち寄るなら土産話になるので、ついでに食べておけばという程度です。

中で食べたので
この2つとコーヒー1杯で、€3.4でした。

これなら、リスボンのPasteis de belemのエッグタルト。
エッグタルトはわざわざ食べに寄っても損はしません。

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シントラ到着後、
酒屋でチョコレートカップに入ったジンジャー酒(€1)をいだだき
王宮を見学し
シントラ名物ケイジャーダを食べて、
小雨で肌寒いということを除けば、あらかじめの予定通りでした。

あーーあとから振り返っても後悔しきれない出来事が。

このあと、バスに乗って
ムーアの城跡とペーナ宮殿を見学予定で

バス停をみると、15分に1本のバスが到着していました。

あれ、乗らなきゃ! と 雨の中の石畳を走ったところ
案の定、雨の石畳…
左足が歩道から滑り落ちて(微妙な段差だった)バランスくずし前にバタンとこけました。
見事に、きれいにこけた。

こけた瞬間、ぶちっ って音が聞こえたので
あーー折れた!と思ったけれど
10秒くらいそのままカエルのように地面にはいつくばっていたものの
起きてみたら、痛いながらも立ち上がれた。
折れてない!やったー!
膝すりむいて血だらけだけど、とりあえず良かった良かった。

立ち上がってから、到着した主人にも
「雨やのに走ったら、こけるに決まってるわ。立ち上がらないから折れたと思ったr大丈夫やったな」と言われ。
あーどんくさいと
間に合ったバスに乗り、汚れた体をタオルで拭いてバンドエイド貼り
左足は痛かったけど、捻挫程度に考えていました。

その日はこの後もいろいろあったものの
何とかやり過ごし、リスボンに着いてから薬局にいきました。
薬局でおばさんに捻挫したことを伝えると
アイススプレーと、足首の固定バンドをだしてくれて購入。

結局、無茶苦茶痛いものの、冷却スプレーでだましだまし
旅行は続けました。

しかし、帰って病院行ってびっくり。
左足じん帯断裂。
ほんとは1週間は、歩いたりとか駄目で安静していないといけなかったらしく
「どうりで痛いはずだ」と納得した。
病院いったのが、すでに1週間後だったわけで
先生にも「よくこれで歩いてましたね。」と感心され
普通に歩けるようになるまでに2カ月かかり
結局、4ヶ月後の12月末まで病院に通って
痛みが完全にとれるのは、年末年始、実家でおとなしくしてたら治ったようです。

旅行中にけがしたのはこれが初めてで
おまけに旅行中盤だったから、このあとも痛いのに
主人は全然そのことにも気付かず、
旅行の楽しさ半減。
そして帰ってきてからも
東京メトロって、全然エレベータもエスカレータもないから
通勤電車と、往復の通勤が辛くて辛くて、
なんであのとき走ってしまったんだろうと

よく後から思い出したら笑い話というけれど
ほんとうに黒歴史で、笑えない。
7-8世紀にムーア人によって築かれた。
現在は廃墟のようになっていて
城壁の塔にのぼるとシントラの町と大西洋が望める

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 こんな感じで山道
 (対向車も通れないよ)
 バスが進んでいくのですが
 みえる眼下は真っ白で
 すごい霧です。
 

というわけで、ムーアの城跡はパスし、バスから降りずにそのまま
ペナ宮へ向かいます。

もやのかかりやすい高地のため、見学は午前中に!という注意書きを信じて
きたものの、この小雨と霧では視界がゼロです。

行くなら午前中の晴天の日をおすすめします。
この旅行の、わたしにとっては
このためにポルトガルまで来た!
ユーラシア大陸の端、ロカ岬。
アジアの一番東にある小さな島国から、陸地の終わりをみるためにここまできたのに。

本当に雨女だ。
午前中、ずっと霧でまっしろ。しっとり濡れている。
おまけに朝にコケタ左足の痛みは尋常じゃないほどで。

ペナ宮見学のあと、バスで戻ったんだけど
渋滞がすごい。ぜんぜんバス進まないし…。
こんな事じゃ、ロカ岬行きのバスに乗り遅れてしまう!

シントラ~ロカ岬行きのバスは、webで公開されています。
本数が少ないため必ず時間確認が必要です。
1時間に1本しかなく
このときは、12時55分のバスに乗ろうと思っていて
余裕をもってランチを食べてからバスに乗るつもりでした。
しかし
結局時間が無くなってしまったので、バスを待ってる間に
主人がパニーニを買ってきてくれたので
バス停で座って待っていました。

が、待てど暮らせど、バスが来ない
他行きのバスは、最初のうちは何度か来ていて。。。

バス停は満員で
座っているベンチを立つと、席がなくなる心配はあり
主人はどこに行ったか行方不明で(バスが来るまで近くのbarで飲んでいたらしい)
おまけにこの後、カスカイスで泳ごうと思ってたので
荷物も多く、一人で持ちきれないため
バスの運転手にも聞けずイライラは募るばかり
1時間待って、次のバス 14時10分のバスも来ないため
とうとう席を立って
来たバスの運転手さんに
Cobo de Roca 行きのバス1時間以上待っている というと
「今日はバスが休み、むこうのバス停で○○番のバスに乗って」
(バスの番号が聞き取れない!)という
「なぜ?1日?休み?」と聞いたところで
ポルトガル語の出来る人が来て
ワーワー言って納得して、運転手さんの言った方向へ移動していった。
そしたらそこいらにいた10人ほども
ワーワー話しながら移動していく。
一緒に行って聞きたいものの、荷物があるし
主人は戻ってこないし…

2人、残されたのが自分と、Chineseのバックパッカーの女の子だけで
「なに話してたの?」と聞かれ
「1日中バスは来ない。隣りのバス停からバスがあると言ってた」
「なぜ?バスは隣りのバス停ならあるの?」
「わからない」

結局、隣りのバス停まで見に行こうということになり
主人は待っていても不明なので
二人で、隣りのバス停まで歩き始めた。
そしたら、「どこ行くの!」と主人が戻ってきたので
一応、バス停の見えるところにいたらしい。
「わからんけど、バスはここには来ないから隣りのバス停まで移動する」と
3人でとなりのバス停へ。
もう足が痛くって、泣きそう。
そしたら、また主人は行方知れずになるし!もう腹がたつ!
英語話せない聞き取れないのはいいけど
人の足をひっぱるな。邪魔するなと怒鳴りそうになる。
あんたがフラフラしなければ1時間以上前に、他の人に聞けたのに。

そこのバス停にいたご夫婦に
Chineseの子が、ロカ行きのバスのことを聞くと
「今日は自転車のロードレースがあるから
ロカ行きのバスはお休みよ!」と言われた。
結局、ここからはバスで
カスカイスまで、歩いて10分ほどのところにあるバス停まで行けるということが判った。
「カスカイスからなら、ロカ行きのバスはありますか?」と聞いたところ
「それは自分たちには判らない」と言われてしまった。

ロカ岬に行くためにここまで来たのに
足は痛いし、主人はいなくなるし…

結局、足をひきずり主人を探しに元来た道を歩いていたら
こちらに戻ってきたので
説明したら、それならタクシーで行こうと言ってくれた。
タクシーで行くなら、さっきの子も乗せて行くわと、タクシーに乗って戻ったら
もうバスが行ったあとで、バス停は誰もいなかった。。。。
もう!フラフラしてる間にタクシー乗れたらよかったのに
また怒りが。

まぁタクシーでも30分ほどで値段はチップ€1で、€23.35で到着。

さてここからの帰りはどうするか
運転手さんに
ここから帰り待っててもらえないかと頼んだところ駄目という。
きょう、ロードレースでバスが休みでシントラに戻れないんだけどというと
「ここからカスカイス行きのバスにのって」という
「バスが休みで」というと
「そこにinfomationがあるから、そこからタクシー電話で呼んだらいい」という
結局、5分ほど押問答の末
(どうやら地区が違うため帰りにお客さんを乗せられないということで諦めた
タクシー下車。

観光後

カスカイス行きのバス停は結構人が並んでいて
infomationでも、前のバス停からバスでてるよと言われて並んでいると
時間ぴったりにカスカイスからのバスが到着!

バスにあの子が乗ってきてないかと探していたら
先ほどのchineseのバックパッカーの子が降りてきました!
あーよかった。
でも結局、2時間近くかかって移動してきたんだ。。。

「ごめんね、taxiできたんだよ。
あなたはすでにバスに乗った後で…」

名前も聞かずじまいだったけど
本当に到着できてよかった! Bon Voyage

さてホテルに戻って調べたところ
この日は、自転車のロードレースの大会があり
ロカ岬とシントラの間のバスは休みだったようです。
こればっかりは事前にサーチ出来ていなかった。

朝、ペナ宮へ行くバスに乗ってるとき
バス道から外れた山道を
マウンテンバイクが集団で走っているのがチラチラ見えて
ここは自転車で登ってくるひと多いんだなぁと能天気に思っていた。
ペナ宮から戻るバスの渋滞もこれが原因。

カスカイス行きのバスは、時間ぴったりに到着してたし
なにも無ければバスは遅れない。
バスが遅れるときは、こういうイベントがあるということをでした。
外国だから、時間にルーズなんだろうっての間違いです。
時間に来ないときは、すぐ確認すること!
ロカ岬 
ユーラシア大陸最西端の岬です。

やったー。やっと来た!今回の旅では来ることができないと一瞬諦めたけど
やっと、本当にこれた。うれしー という気持ちよりも

まっしろ やん。

写真とちがう。
青い空、青い海、ここが
陸の終わり、海の始まり じゃないのか…

タクシーに乗っていたときから、どんどん山に入っていくので
ロカ岬って、海じゃないんですか?と不安に思っていましたが
そうでう、山の中です。

霧でまっしろ。からだしっとり濡れています。
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  景色が見えません…

  ここに地終わり海始まるOnde a terra acaba e o mar começa





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  ここから先
  海はじまってるそうですが
  顔だしても
  なんとなく海が始まってる?
  


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  すごい断崖絶壁っていうのは
  わかる。
 
  山頂なので、風が尋常じゃなく強くて
  立ってられないし
  寒さMAXです。
  おまけに足の痛みもMAXです。



お約束のユーラシア大陸最西端到達証明書です。 @ €5.2 です。

名前と、15 August 2011 は、その場で書いてくれます。

達筆!

しかし、この天候。。。

これは、もう一度再チャレンジ!
いつか、また何十年かかるかわからないけど
いつかきっと
はっきりと、ユーラシア大陸の終わりを見にきます!

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シントラ ~ ロカ岬 ~ カスカイス

アクシデントを乗り越えて当初の予定どうり、移動。

旅の目的のひとつ

世界中の海で泳ぎたい! 

子どもみたいな夢だけど、泳げるところでは必ず泳ぐ。
太平洋、日本海、東シナ海
エーゲ海、インド洋、ここまでは泳いだけど

忘れてないよ!大西洋!
ヨーロッパを放浪してたくせに、いまだ泳いだことがないけど
今回の旅行は、大西洋で泳ぐ!

バスで、ロカ岬を出発して
数分、山から下山した途端

まぶしー、暑い! さっきまではどこの国にいたんだ?

雲ひとつない青い空! 

ビーチは足の踏み場もないけど
水着に着替えてGO! GO!
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あれ?海はガラガラ
水辺に子どもがいるだけ?

いえーぃ と 海まで走った途端 (足の痛みなんてふっとんだ!)

ぎゃーつめたいっ! えっ? 無理無理無理。

心臓まひ起こしそうなくらい、冷たい。
よく海つかってるな というくらい。

足の踏み場もないビーチと、泳いでいない海。。。。。

えっ?大西洋って泳げないんですか?
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「なんや海はいらへんのか!」という主人とタッチ交代

うぁーつめたっ! 冬の海や!無理無理

二人とも撃沈。

水の温度が違う。体あったまってるとか関係なく。
浜がこんなに砂熱くなってて
太陽がんがん照りつけてるのに
氷のような海。3分ほど足つけただけで凍える。

えっ なんで!
カスカイスのマクドナルドで かなり遅めのランチを購入して
列車の中で食べながら、リスボンに戻ってきました。

まだ旅の中盤で、左足をねんざするとは…
(このときは捻挫と疑わなかったし)
薬局で、いろいろ見たけど判らなかったし どうやら温湿布しか見当たらず
うーーん、英語で捻挫?
判らないので 指差しポルトガル語本で!捻挫を探し。

cool sheet ?と聞いたら無いと言われ
cool spray ?と聞いたら、教えてくれました。

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 これはお勧め。
 ガッチガッチに足が冷たくなります。
 おまけに €0.9 
 100円ほど。
 日本に帰る前日のホテルで
 まだ残りはあったけど捨ててきました。
 
 でも日本だと同じようなのが800円くらいだったので
 捨てずに持って帰ればよかった、というか後々も使えたので
もう1本買えばよかったと後悔。

このスプレーと、足を固定するサポーターを買ったものの

サポーターがきつくて痛くて、足がやっぱり痛いのか
とにかく痛くて痛くて
冷やしてマヒしてる朝の間はまだ歩けるけど、1日過ぎると足がパンパンで
この後、ずっと、足をひきずり
なんとか日程は予定通り消化できました。
 
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  リスボンで有名なものといえば
  ビッカのケーブルカー





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  すっごい小さい
  
  20人くらいは乗っていたと思う。
  もちろん満員です。





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   やはり運転席の後ろは
   特等席

   っていうか
   すごくない?
   急な坂です。

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   ここのケーブルカー
   
   ほんとうに生活感のある路線でした。


   



さて、またまたipodtouchの映像です。
道の途中から、入ってきたお兄さんがcablecarと並走中。
カメラにも手を振ってくれています。
レスタウラドーレス広場(Praça dos Restauradores)は、
バイシャ・ポンバリーナ地区にあり、リベルダーデ大通りの南の終点でありロシオ広場に隣接している。広場の中央に、同君連合を組んでいたスペインからの独立(ポルトガル王政復古戦争)を記念した、高さ約30mのオベリスクが立っている。

夜はむっちゃきれいです。
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 ハードロックカフェもあります。








定番はさすがに今着てる人いないし
自分も持ってるアメリカLosバージョンのさすがに捨ててしまった。

かわいかったので
黒と白
黒は自分用、白は姪にお土産。
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8月15日(月) 4日目 晩御飯です。
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  ホテル周辺
  夜もにぎやかです。
  




Culdo Verde カルド・ヴェルデ
千切りのチリメンキャベツを煮込んだスープ。
味は…可もなく不可もなく。
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イワシの塩焼き
Sardeinbas assadas サルディーニャシュ・アサーダシュ
かなり塩ふりふりだったけど
素朴にイワシの塩焼きです。
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この通りのどこのレストランでも
食べてる人が多く、何だろうと一度食べてみたかった。
注文すると、貝の大きさをきかれ
これは大きいほうです。

Periwinkle タマビキ貝
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つまようじで引っ張って、こんな感じ。
可もなく不可もなく。
貝の量おおい。
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この日、初めていわゆる観光客のための通りにずらりと並んでいる
レストランに行ったけど
味は、… ただ所謂ポルトガル料理といわれているものが
一応全部そろっている。
ガイドブックに載ってるような名物料理が一通り食べられるので
観光客にはいいかもしれない。

ここのお店、メニュー持ってくるのも最後のお会計まで
一番時間がかかった店で
隣りの年配の夫婦(カナダからの旅行者)は、私たちの後から来て
注文したものの、飲み物だけ飲んで30分ほどして
怒って帰ってしまっていた。
8月15日 ~5日目~

最終日にリスボンに戻ってくるものの
ここから北へ移動していきます。

ヨーロッパの列車の旅。これが一番ヨーロッパ旅行の好きなところ。
列車にさえのれば、ヨーロッパ中、どこへでも行ける!
大陸ってやっぱりいいなぁ。

昔から変わらず、ヨーロッパの列車は
駅がフラットで、電車に乗るには数段デッキを上らないといけない。
箸より重いものが持てないもので
大きなスーツケースだと、列車にあげられないので
やっぱバックパッカーが一番楽ちん。

今回も列車で移動することを考えて
大きなスーツケースと、小さいガラガラの2つで日本を発つ。
大きなスーツケースは、駅に預けて
小さなガラガラと、リュックだけで出かけるつもりが…

リスボン、手荷物預ける場所がない。
コインロッカーはあるものの、上限24時間。。。。
主人は、大きなスーツケースもったまま行こうと言ったが
こんなの私、持てないし。
(主人はすぐ荷物をおいてフラフラするため)

結局、ホテルのおじさんにお願いして
しばらく大きなスーツケースを預かってもらった。
結果的に、このあと、大きなスーツケースがなくて助かったんだけど。
リスボン以外だと、ほんとうに荷物預かってもらえるところはないので
小さなスーツケースもないほうがいいです!
ポルトガルの場合、完全にバックパッカーで移動するのが一番楽。
それはまた、後述(ギマランイスの観光)しますが
石畳や階段が多いため、ガラガラ持っての観光は厳しいです。
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荷物は、二人でこのスーツケース1つと
お土産用のバッグをスーツケースの中に入れています。

さてさて、まずは
ポルトへGO!

リスボンからは列車で3時間ほど、
時間は、あらかじめ Thomas Cook で調べておいたので
その列車を駅で予約します。

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 かなり広々
 きれいで
 空いていました。
 快適快適



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  列車のトイレとは思えないほど広くって
  清掃も行き届いていました。
  
  新しい列車だったので
  いわゆるユニバーサルトイレです。
Lisboa-Santa Apolonia駅でみつけて買いました!
ひとつは自分用、一つはお土産用に。

中身は…
ひまわりの種 

おまけに痩せてて、皮つき。

皮むくのが結構めんどうで
おいしくないし @ €0.9
皮のままだと口ん中、ひっかかって痛くて無理

チョコのコーンスナックとか?と買ったのに
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Campanhã カンパーニャで乗り換えて1駅、5分ほどで
São Bento サン・ベント駅に到着です。
小さなこじんまりとした駅です。

駅構内は、ジョルジュ・コラッソの2万枚のアズレージュで
551㎡もの面積が飾られています。
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MINHO とは、ポルトガル最北東部北部地方(ギマラインス、ブラガ等)の総合名称。
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ポルトガル北部の港湾都市。人口約263,000人。リスボンに次ぐポルトガル第二の都市。
リスボンから北へ約300km、ドウロ川の北岸の丘陵地に築かれた、起伏の多い町。

やっぱり北に向かっただけあって
真夏のリスボンとは比べられないくらい、涼しい!

車窓、急こう配に家が張り付いている感じ。リスボンよりも坂は急に感じました。
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52f41bfe.jpeg


駅から出た途端! 車にひかれたハトの死骸は見るし
目の前でおばあさん、車にひかれるし
ちょっとびっくりした。
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ひかれたおばあさんを通り過ぎたら、つぎの交差点では
救急車?が事故にあった人、救出中。
交通事故が多い町?
749a7a9e.jpeg






















こんな感じで、坂道も急こう配が多い。
fb003212.jpeg
ポルトといえば、贓物が名物で
リスボンは魚介がたっぷりあって、それが名物となっているのに…

結局、ポルトではおいしいもの、食べられなかった。
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  うさぎちゃん?





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  牛のひずめ?だったかな
  
  リスボンには無かった臓物屋?お肉屋さんが多く
  店先にはホルモンが多い。



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  甘いパンが多い


  



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  コロッケがおいしい!
  
  コロッケはいろんな種類のを食べた。




74d18045.jpeg  
  ケーキというか?
  こういうパンとケーキの間みたいなのを
  売ってるお店が多い。




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  果物
 
  リスボンと比べると
  一般の商店が多い。



厚切りパンにハムや腸詰めをのせて、チーズをたっぷりかけて焼いた
ポルトの名物料理です。
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量が半端なく多い
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  ホウレンソウとキャベツ、ハムなどたっぷり
  ソースは、トマトソースって感じでもなく
  ブイヤベースとも違って
  酸味を感じるコンソメという感じ?

  ボリュームがありすぎ。
  名物料理だけに、食べておいて損はありません。
看板出てるとこがいっぱいあり
通り沿いのカフェテリアでいただきました。

スパニッシュオムレツ
これも量が多すぎ。昼ごはんのサイズではなかった。
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ポルトは、駅前のホテルに宿泊。
荷物はcheck in 前も、check out 後も
フロントのお姉さんに声をかけたら預かってもらえます。

Hotel Peninsular

ここに決めた決め手は
エレベーターが木製エレベータ というのに惚れたはずが
むっちゃきれいなエレベーターだった。
最近あたらしくしたのかも。。。

結構クラッシックな感じ、客室フロアは赤いじゅうたんだった。
しかし、リスボン4泊は、無料のWIFIが使用できていたため
やっぱりwifiないホテルはさみしい。
夜に、翌日の情報収集や天気・気温も確認したいし
やはり日本のつまんないニュースでも新聞代わりにみたいし

ポルトでは、公園にいくと無料のPublicWiFiがあるのですが
ちかくに公園あると言っても部屋では
さすがに拾えなかった。
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  朝になると
  窓の外、屋根にカモメ?が 止まって
  鳴いてるから
  けっこう気になります。






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  白で統一されていて
  清潔、すっきりした部屋でした。

   
  1泊朝食付 2名で €54 


1749年に完成したバロック様式の教会。
76mの鐘塔はポルト随一の高さを誇る街のシンボル。

@ €2 
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  階段数は225段

  








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  階段はかなり狭いし
  上まで上がると外に出られるものの
  やはりすれ違うのがやっとなほど
  狭いです。



6eba2f74.jpeg




 
1日券 @ € 8.5

ツーリストインフォメーションにて購入できます。
ガイドブックには
メトロ・バス・トラムが乗り放題とありましたが

トラムより小さいチンチン電車にのったら、ポルトカードは使えないと言われ
おまけに1駅、数10m進んだところで終点といわれて…
一人€2.5、二人で€5! 2分ほど乗っただけなのに!
それなら乗る前に言ってくれよ!

ロープウェイも使えなかったけれど
ポルトカードで
見学できる入場料の割引も受けられます。
損か得かは微妙なところですが(結構歩いて回れるので)
日本でも、切符かったりお金出したすることがなくて
慣れていないため、カードがあると楽だし、1000円程度なので
買って損はないと思います。

ポルトカードを買ったツーリストインフォメーションで
ポルト市内のMAPも貰えます。
MAPに無料のPublicWiFiの場所がマークされているので
MAPは是非貰ってください。

実際、公園でipod touchを接続したところ
問題なくWIFi使用できました。

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ドン・ルイスⅠ世橋のたもとに駅があります。
乗ってる時間は3分ほどですが
なんか近未来的な雰囲気で、街の雰囲気とは全然違う。
かなり急な下り坂で
ポルトがいかに急こう配かが判ります。
ポルトカードがあるならぜひ乗ってみてください。

27747d45.jpeg

  駅です








かっこいい! 空き空きで貸し切りだった!かなり大きいので
20名以上乗れそう。

9579bfd5.jpeg






















ちょー急坂です。これはリスボン超える。
20cc6b3d.jpeg






















下から見上げると
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