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2011年夏、20年来の夢だった「ユーラシア大陸の果て」を見にポルトガルへ行ってきました。                                   旅の備忘録として、これから訪れる方のお手伝いができるとうれしいです。
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次回からも絶対これは必要だ!と感じたのが

ipodtouchでした。

まぁこの旅行のために購入したけど、

ガイドブックの必要なページをPDFにスキャンし

googlemapでホテルの位置や、行きたいshopの詳細地図をPDFに

ポルトガルに関するblogやHPで使えそうなものをPDFにして

localの状態で使用できるようにBOOKに登録しました。

確かにipadのほうが見やすいけれど、重いのが難点でipodtouchを購入したけど

バッグのポケットに入るし、歩きながらでも

バス待ってる間でも、ちょっとしたところでデータの確認できるし

いままでガイドブックを何冊も持って行って、持ち歩いていたことを考えるととても便利でした。

そしてlocalデータ以外で役に立ったのがipodtouchでのwifi接続

もうwifiなしじゃ旅行できないかも。

3Gがついていないので、高額パケットに注意する心配もないし、wifiのあるところだけで使用しました。

今回、半分くらいはwifiが無料で使用できるホテルだったため

日本の新聞も読めるし、明日行く観光地のチェックもwebで確認できたり

夜ホテルに戻ってからと、朝出かけるまでは、ずっとwifiにつなげて使用していました。

wifiの使えないホテルや、道中で困った時は会社携帯の3Gで接続していました。

会社携帯は、海外パケ放題に入っていて、かつ海外パケット業者以外でも月10万円まではパケットがつかえる(10万超えると、電話機能自体がNTTにstopされる)という便利ものなので

なるべくパケット使わないように注意しながらも、必要な時だけは使用していました。

北京へ行ったときは、会社携帯の3Gだけを使ってたのだけれど

もうモバイルのない旅行というのは考えられなくなりました。

日本の旅館やホテルではほとんど無料wifiが使用できるところはないけれど

ポルトガルでは、安いホテルはほとんど無料で、フロントでIDとPWをもらって使用しました。

高いホテルは、有料wifiで結局使用しませんでした。

値段は、どこも24時間使用で500円以内です。

街中はというと

実はポルトは、町中の公園のほとんどに無料のWifiがありました。

ツーリストインフォメーションでもらったmapにマークがついていたため

聞いてみたところ、freeWiFiということで、実際つかってみたら

速度は遅いものの十分使用でき、ありがたかったです。

マクドナルドとスタバは、wifiはあるけど会員制でした。

どちらもHotSpotと契約してたらローミングサービスで使えるみたいなので

これを登録すると、都内でもメトロの駅で使用できるので、

ちょっと会員にはいろうかどうか迷っています。

空港は、リスボン、ヒースローどちらもhotspotでした。

hotspotで大体のwifiがカバーできそうでした。

FONも結構電波は拾っていたので、こちらもヨーロッパでは結構普及しているのかもしれません。

ホテルを予約する段階では

無料のwifiあればいいね、くらいであまり重視せず予約したのですが

次回からは無料wifiのあるホテルが予約の対象になりそうです。

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