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2011年夏、20年来の夢だった「ユーラシア大陸の果て」を見にポルトガルへ行ってきました。                                   旅の備忘録として、これから訪れる方のお手伝いができるとうれしいです。
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Hotel Gat Rossio 

最初に2泊したホテル。

ロケーションはすごくよくてロシオ駅近く。メトロのRestauradoresのすぐそばです。

まわりはレストランだらけでうるさいかと心配したけど

奥に広くて、部屋は中庭とおってさらに奥に行くため、部屋はすごく静か。

デザイナーズホテルで、かなり凝っています。

良い点:フロントのお兄さんがイケメンだった。

wifiが無料だった。

シャンプー、ボディーシャンプー、ボディークリームがアロマでかなり気に入りました。

最後の日、スーツケース預かってくれた。ちゃんと引き換えタグもあったため安心でした。

悪い点:排水がちょー悪い。

シャワーしかなかったのですが、まったく流れない。お湯がどんどん足元にたまっていく。

トイレの戸を閉めるのが大変なほど、洗面、トイレ、シャワーが狭い。

ほんとに狭い。ここは日本人には使う人少ないと思うけど

必ずついてるビデがない珍しいホテル。それほど狭い。

部屋も予約時のwebの写真で見るよりうんと狭いです。

雨降らなかったけど、雨降ると部屋にいく時濡れる。スーツケースで雨だと最悪だと思う。

場所が便利なせいか、コストパフォーマンスは悪いと思います。

同じ値段でも最後にとまったホテルのほうが良かった。

 

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夕方、朝チェックアウトしたホテルにスーツケースを取りに行き
本日のホテルまで移動。
といっても目と鼻の先なのだが、
なんで!なんで!安いからってここはないわー。
というホテルでした。

しかし2人で2泊、朝食付きで 合計100ユーロ (一人1泊25ユーロだからねぇ) 

Pension flor da Baixa

ここのよいところは

おじさんがとっても親切なこと!
WIFIが無料! これは前のホテルもそうだったけど。
とにかく安い!朝食つき!

以上3点です。
詳しくは、いろいろなhotel予約サイトの口コミを読んでください。


dc684852.JPG

  ここが入口?
  えっ?
  
  真正面からみると、かなり細いです。

  そして階段。。。。



フロント2階かなぁ?とおもい登っていくと、ない。
まさか3階とか?
そしてフロントは3階ですが、客室は4階。。。。
大きなスーツケース1個と機内持ち込み可の手荷物スーツケース。
まさか4階までもち運ぶとは、
しかしまだお土産とか買ってなかったので少しは軽い。

それ以外は、快適です。
フロントのおじさん、すごいフレンドリーで親切。
だた英語がまったく通じないだけです。

ホテルの口コミにも
簡単な英語、フランス語、スペイン語も話すことはできない。
ポルトガル語オンリーです
というのがあったけど、
本当に英語が全く通じません。私が使う小学生レベルの簡単な英語、英単語すら分かってもらえず
結局おじさんとは、身振りと片言の日本語で
いや旅行っておもしろい、それでも十分やっていけます。

61e81b9b.JPG




  場所はこんな感じでレストラン街に面していますが
  奥の部屋だったので
  むっちゃ静かで全然問題なし。



54410fd6.JPG
  部屋にトイレ、ビデ
  バスタブありです。

  バスタブは大人一人が立ってシャワーを浴びられる大きさは
  十分あり、シャワー浴びても
  床にこぼれることもないし快適
  1軒目のホテルと違って
  洗面所の水はけもよかった。
  

WIFIも無料ですが、部屋に入って接続したらPWを求められたので
ipodtouch と BlackBerry もって 片言の日本語で
「おじさん、WIFI つかいたい。 パスワード おしえて。 パスワード パスワード」と伝えると
端末ごとにパスワードをプリントアウトして
その場で渡してもらえました。

ここはセキュリティーちゃんとしていて
ピンポンおして、ドア開けてもらって中にあるフロントに入り
フロントで客室フロアの入口のドアロックを外してもらい
階段上がって、客室入口のドアを開け中にはいって
リビング?ソファーとTVのある小部屋と客室があり
客室にはもちろん鍵がついています。

ただ客室ドアは、けっこう開いてることも多かった。フロントであけてもらうのが面倒だからだとおもう。
私も下の階のフロント何度か出入りするときとか
前の店にちょこっと行く時は、宿泊フロアのドアをがちゃんと閉めずに出たり。

おじさんが英語が話せない
荷物もって上り下りがある 

ってこと以外は快適快適。っていうかやっぱりそれが一番問題だったけど。

2軒目のホテルでのおじさんとの会話は
ほんとうに大変で。
一応

「いやーこれが旅の楽しいところですよ!」 と強がりを言ってみる。

①チェックインしたその夜にファドに行きたかったため
おすすめのお店を教えてもらおうとしたのだけど
「ファド」というポルトガル語にしか反応してもらえず
たぶん、「すごくいいよ、いってらっしゃい」みたいな雰囲気を話していたんだと思う。

あきらめて、身振り手振りと片言の日本語と、指差し会話帳の時計のページをみせて
「おじさん、わたし ファド いく。 夜12時すぎて、ホテル もどる。
おじさん、寝てる?だいじょうぶ? 鍵 あけてもらえる?」と聞くと
「sin」 といい、おじさんの身振りで 「何時でも開けてあげます、大丈夫」と理解。
とりあえず通じた模様。というか英語より日本語のほうが通じた!
とはいううものの自分を信用できず
結局、12時くらいにはホテルに戻ってきた。。。。
ピンポンを押ししばらくすると、寝ていたであろう姿のおじさんが
扉から顔を出し、上の宿泊階の扉をあけてくれた。
おじさん、夜半にありがとう!

②朝食
朝、朝食にフロント階に行ったものの。。。
この狭い空間のどこにレストランが…朝食付きだよね。
とおじさんに聞く「おじさん、あさごはん ある?」
とおじさんは名刺をくれて、身振り手振りで外、隣りにいけと言っている。
「となりのレストラン?おじさん、お金 朝食ついてる? フリー?」とやはり片言の日本語と身振り手振りできくと
どうやら無料と言ってくれてるような気がする。

結局、1階までおりて2軒隣にあったレストラン&ホテルに入って
名刺をみせ、「隣りに泊っています。朝食ありますか」と聞くと
(ここは英語が通じた)無事バイキングが食べられた。
ホテル代に込みだったので、朝食料金もとられなかった。

③支払い
チェックアウト。これも結局は朝食食べさせてくれる隣りのホテルのフロントで払ったのだけれど
それが判らず、クレジットカード出しても 「Nao Nao」いわれるし
BILLは発行してくれるものの、おじさんはどこかに電話してるし、
「いまとなりのホテルにフロントに電話したから、隣りで支払いして」ってことだったのだが
もう少しで海外での無銭飲食になるところだった。

④荷物
ここからポルトガルを北へ移動し、最後にリスボンに戻って1泊し翌日早朝の飛行機でロンドンに飛ぶ予定。
最後のリスボンのホテルは、早朝taxiしかないため、なるべく空港近くのホテルを予約しました。

移動するのに大きなスーツケースは邪魔になる。
前日までに駅のロッカーを探したが最大24Hのとこが1か所あっただけで
他のヨーロッパの大きなターミナルのように
荷物預かり所のようなものがない。

例のごとく
手帳にポルトガル語で、 荷物 ここ 戻る 預かる など単語を書き込んで
手帳を見せながらおじさんに
身振り手振りの日本語で
 「わたしたち にもつ おもい  ここ おじさんに あずかって おねがい」と頼むと
「sin sin」 と荷物をフロント奥の部屋に持って行ってくれた。

あー通じた!おじさんちょー親切でよかった。 
というかこういうときには、本当に自分の図太さに惚れる。

うちの主人などは頼むのが面倒くさいので
ロッカーもないし持って行こう などというのだが
この時点で足を痛めていて、手ぶらで歩くのさえ涙だった自分には
スーツケース持って行くことなど考えられず
元バックバッカーなので、重い荷物はどこに行くにも自分を苦しめることは体験済みなので
小さいスーツケースだけで出かけることに必死だった。

後日、リスボンに戻ってきたときは
私は階段を上がることができなくなっていたので
主人がスーツケースをとりに行ってくれた。
「おじさんにくれぐれもよろしく言ってね」と言ったが
そもそも海外に行ったら本当にまったくしゃべらない人なので
言っても無駄だったのだが
おじさんは留守で、お掃除のメイドさんがいて
メイドさんからスーツケースを預かって下りてきた。

この旅で残念だったのが
このときおじさんにお礼を言えなかったこと。

おじさん本当にありがとう。おじさんのお陰で
楽しい旅ができました!
ポルトは、駅前のホテルに宿泊。
荷物はcheck in 前も、check out 後も
フロントのお姉さんに声をかけたら預かってもらえます。

Hotel Peninsular

ここに決めた決め手は
エレベーターが木製エレベータ というのに惚れたはずが
むっちゃきれいなエレベーターだった。
最近あたらしくしたのかも。。。

結構クラッシックな感じ、客室フロアは赤いじゅうたんだった。
しかし、リスボン4泊は、無料のWIFIが使用できていたため
やっぱりwifiないホテルはさみしい。
夜に、翌日の情報収集や天気・気温も確認したいし
やはり日本のつまんないニュースでも新聞代わりにみたいし

ポルトでは、公園にいくと無料のPublicWiFiがあるのですが
ちかくに公園あると言っても部屋では
さすがに拾えなかった。
74ece8b3.jpeg
  朝になると
  窓の外、屋根にカモメ?が 止まって
  鳴いてるから
  けっこう気になります。






8bc3f3c2.jpeg
  白で統一されていて
  清潔、すっきりした部屋でした。

   
  1泊朝食付 2名で €54 


ギマランイスのポサーダです。

エコノミーな旅行をしているとはいえ
一応、共働き夫婦のため、お金は多少余裕があります。

今回、1泊はポサーダに宿泊して見たいということで
場所もふくめて、主人が選んで予約を取ってくれました。

最初に言います。
すごくよかったので、ぜったいまた機会があれば宿泊したい。

安ホテルにはそれなりにメリットもあるけど
1泊くらいは、ヨーロッパのバカンスを体験!

353fd413.jpeg
  駅まで戻らないとtaxiが拾えないと聞いたいたのだけど
  うまい具合に、広場を出たところで
  流しのtaxiに乗車できました。
  
  結構、山の中。


1bd9718a.jpeg
  お部屋に入って
  廊下(エントランス)があり
  リビング
  小さい部屋  
  寝室
  とあります。長期滞在するには絶対いい!

真ん中の部屋に welcomフルーツと、シャンパン
フルーツ食べきれないから、持って帰ってきた。
珍しい!ザクロ
これがとても甘くておいしかった。

74882bfd.jpeg






















61ed1e39.jpeg
  敷地はかなり広くって
  
  裏山に池?のようなものもあった。
  (ため池?)
  敷地内と、ポサーダ内を見るだけで
  1時間以上かかった。

廊下です。
82a71c4b.jpeg






















プール!

悲しいことに水着、リスボンに置いてきてしまった!
というわけで主人だけ悠々と泳いでいました。
この日、とても日射しが強く、プール日和です。
5abef006.jpeg






















これなら、もっと早い時間にきて
ゆっくり過ごせばよかったと思うほど、贅沢でのんびり。

お食事もおいしかったし
すごい名残おしいいけど、翌日は、フロントでtaxi呼んでもらい
リスボンへ帰りました。

ギマランイスという町も、ポサーダの中も
時間がゆっくり流れていて
この旅行の中でゆっくりと出来た町。
ほんとうに落ち着きました。
 
7泊目、リスボンのホテル。リスボン最終日です。
ギマランイスから戻って
スーツケースを預かってくれたホテルに取りに行き、
最終日の宿泊場所にcheck-inしました。
このホテルを選んだのは
翌日、ロンドン行きが早朝で5時半にcheck-outするため
taxiしか空港へのアクセスがないので、少しでも空港に近いほうがいいと
このホテルを選びました。
しかし、この旅行中、朝食付きホテルにも関わらず、7泊中4回しかホテルで朝食食べていない…

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  ここも Wifiは無料接続
  
  1泊目のホテルと値段変わらなかったけど
  こちらのほうがかなりきれいで
  コスパはよかった。

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  透明のバスと洗面所
   
  部屋には有線の音楽が流れています。



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