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2011年夏、20年来の夢だった「ユーラシア大陸の果て」を見にポルトガルへ行ってきました。                                   旅の備忘録として、これから訪れる方のお手伝いができるとうれしいです。
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8月15日 ~5日目~

最終日にリスボンに戻ってくるものの
ここから北へ移動していきます。

ヨーロッパの列車の旅。これが一番ヨーロッパ旅行の好きなところ。
列車にさえのれば、ヨーロッパ中、どこへでも行ける!
大陸ってやっぱりいいなぁ。

昔から変わらず、ヨーロッパの列車は
駅がフラットで、電車に乗るには数段デッキを上らないといけない。
箸より重いものが持てないもので
大きなスーツケースだと、列車にあげられないので
やっぱバックパッカーが一番楽ちん。

今回も列車で移動することを考えて
大きなスーツケースと、小さいガラガラの2つで日本を発つ。
大きなスーツケースは、駅に預けて
小さなガラガラと、リュックだけで出かけるつもりが…

リスボン、手荷物預ける場所がない。
コインロッカーはあるものの、上限24時間。。。。
主人は、大きなスーツケースもったまま行こうと言ったが
こんなの私、持てないし。
(主人はすぐ荷物をおいてフラフラするため)

結局、ホテルのおじさんにお願いして
しばらく大きなスーツケースを預かってもらった。
結果的に、このあと、大きなスーツケースがなくて助かったんだけど。
リスボン以外だと、ほんとうに荷物預かってもらえるところはないので
小さなスーツケースもないほうがいいです!
ポルトガルの場合、完全にバックパッカーで移動するのが一番楽。
それはまた、後述(ギマランイスの観光)しますが
石畳や階段が多いため、ガラガラ持っての観光は厳しいです。
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荷物は、二人でこのスーツケース1つと
お土産用のバッグをスーツケースの中に入れています。

さてさて、まずは
ポルトへGO!

リスボンからは列車で3時間ほど、
時間は、あらかじめ Thomas Cook で調べておいたので
その列車を駅で予約します。

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 かなり広々
 きれいで
 空いていました。
 快適快適



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  列車のトイレとは思えないほど広くって
  清掃も行き届いていました。
  
  新しい列車だったので
  いわゆるユニバーサルトイレです。
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Campanhã カンパーニャで乗り換えて1駅、5分ほどで
São Bento サン・ベント駅に到着です。
小さなこじんまりとした駅です。

駅構内は、ジョルジュ・コラッソの2万枚のアズレージュで
551㎡もの面積が飾られています。
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MINHO とは、ポルトガル最北東部北部地方(ギマラインス、ブラガ等)の総合名称。
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ポルトガル北部の港湾都市。人口約263,000人。リスボンに次ぐポルトガル第二の都市。
リスボンから北へ約300km、ドウロ川の北岸の丘陵地に築かれた、起伏の多い町。

やっぱり北に向かっただけあって
真夏のリスボンとは比べられないくらい、涼しい!

車窓、急こう配に家が張り付いている感じ。リスボンよりも坂は急に感じました。
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駅から出た途端! 車にひかれたハトの死骸は見るし
目の前でおばあさん、車にひかれるし
ちょっとびっくりした。
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ひかれたおばあさんを通り過ぎたら、つぎの交差点では
救急車?が事故にあった人、救出中。
交通事故が多い町?
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こんな感じで、坂道も急こう配が多い。
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1749年に完成したバロック様式の教会。
76mの鐘塔はポルト随一の高さを誇る街のシンボル。

@ €2 
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  階段数は225段

  








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  階段はかなり狭いし
  上まで上がると外に出られるものの
  やはりすれ違うのがやっとなほど
  狭いです。



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1日券 @ € 8.5

ツーリストインフォメーションにて購入できます。
ガイドブックには
メトロ・バス・トラムが乗り放題とありましたが

トラムより小さいチンチン電車にのったら、ポルトカードは使えないと言われ
おまけに1駅、数10m進んだところで終点といわれて…
一人€2.5、二人で€5! 2分ほど乗っただけなのに!
それなら乗る前に言ってくれよ!

ロープウェイも使えなかったけれど
ポルトカードで
見学できる入場料の割引も受けられます。
損か得かは微妙なところですが(結構歩いて回れるので)
日本でも、切符かったりお金出したすることがなくて
慣れていないため、カードがあると楽だし、1000円程度なので
買って損はないと思います。

ポルトカードを買ったツーリストインフォメーションで
ポルト市内のMAPも貰えます。
MAPに無料のPublicWiFiの場所がマークされているので
MAPは是非貰ってください。

実際、公園でipod touchを接続したところ
問題なくWIFi使用できました。

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ドン・ルイスⅠ世橋のたもとに駅があります。
乗ってる時間は3分ほどですが
なんか近未来的な雰囲気で、街の雰囲気とは全然違う。
かなり急な下り坂で
ポルトがいかに急こう配かが判ります。
ポルトカードがあるならぜひ乗ってみてください。

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  駅です








かっこいい! 空き空きで貸し切りだった!かなり大きいので
20名以上乗れそう。

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ちょー急坂です。これはリスボン超える。
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下から見上げると
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幅8mの2階建て構造になっている。上層の長さは395mで、下層の長さは174mである。現在上層は歩行者とメトロ用に、下層は自動車と歩行者用になっている。メトロは橋を挟んでポルトで最も大きい病院の一つ、サン・ジョアン病院(Hospital de São João)と役所を結んでいる。

まずは下層
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車の往来は激しく、歩道は少なめ。
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上層です。ちょうどメトロが!
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メトロが来ないときは、橋のまんなか歩いても
へっちゃらです。
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ドウロ川散策です。
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  ポルトの風景
  急な斜面にびっしり
  家が建っています。




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   時間があれば遊覧船にも
   乗りたかった。





ロープウェイで、ドン・ルイスⅠ世橋の2階部分まで移動します!
ポルトカードが使用できず @€5.0です。
お高いせいか、空いています。
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ドン・ルイスⅠ世橋です。
1階部分は、車と歩道。ここをスタート地点にドウロ川沿いを歩いてきました。
ロープウェイで、2階部分へ移動中。
2階はメトロと歩道。ちょうどメトロが通過中。
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 ワイナリーの真上です。
 
 ワイン倉庫が並んでいます。
イギリスのガーディアン紙が選んだ
「世界の素敵な書店」で第3位に選ばれた本屋さんです。

ポルト2日目

歩いていて偶然みつけ
店の前に人だかり、写真をとっているので
何だろうと、店内へ!

すごい素敵な本屋さんです!

ガイドブックみたら載っていましたが
小さい記事で見逃していました。

これは、ポルトに行ったらぜひ立ち寄ってください!

no photo で、ガードマンの人が店内、むっちゃ歩きまわっています。
それでも写真を撮るひとがいて、すぐ注意されています。

螺旋階段、天井、すべて素晴らしいです。

これが3位だと、1位はどんなに素敵なのか?

Wikiの写真です。
http://pt.wikipedia.org/wiki/Ficheiro:A_Livraria_Lello_e_Irm%C3%A3o-A_ponte_de_encanto.jpg

ハリーポッターの世界っていうか
ポルト、正直行っても行かなくてもいい町、と思っていたけど
この本屋さんは、今回のポルトガル旅行の中でも
「あー行けてよかった!」という場所でした。

お店の入口から店内撮影。
お店の前はカメラを構えた人でいっぱい。 ↓↓↓
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朝、朝食食べて 市場へ

ポルトにならあるかな?

金平糖  コンペイトウ 

ポルト市内のいろんなお菓子のお店、10軒ほど探して歩き回ったけど
売ってなかった。
結局、リスボンに戻ってから見つけたけど
意外というか、あーーここだったのかというところでした。(また後述します)

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  売り物です!




 
ボルサ宮 @4.5
サン・フランシスコ教会 @2.5

結構入場料が高い…

8月17日 真夏の盛りです。
教会敷地で、なんだろうと思ったら
子ども雑誌の撮影?

厚着の子どもたちの撮影でした。
モデルさんだけあって、かわいい!
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8月17日 -6日目 

ポルトからギマランイスへ移動します。

ポルトは、食べ物おいしくなかった。
見どころがあまりなく…
天気がどんより曇っていた。

日程に余裕があればお勧めするけど(本屋さんは見てみて損はないし)
絶対に寄ったほうがいいということもない。
もう一度ポルトガルに来るとしてもポルトは来ないと思います。

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  さて、ギマランイスへ
  1時間15分くらいです。








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  車中にて ランチ





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 バカリャウのコロッケ おいしい!

 臓物のコロッケ やっぱり臭い、食べないよ。
 
 他の魚?のコロッケとか

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  デザートも買ってみた!
  ちなみに、使い捨てのプラスティックのフォークや
  ナイフ持ち歩いているため
  なんでも買って食べられます。
  ケーキとマカロン。





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