忍者ブログ
2011年夏、20年来の夢だった「ユーラシア大陸の果て」を見にポルトガルへ行ってきました。                                   旅の備忘録として、これから訪れる方のお手伝いができるとうれしいです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

旅行に行く前、「この夏はどこに行くの?」と聞かれ
「ポルトガル!」と答えるたびに
「どうしてポルトガルなの?」
と聞かれた。

なぜって
ユーラシア大陸のいちばん端を見に行きたいから!
ユーラシア大陸の東端の島 日本 から一番遠いポルトガル。
北緯38度47分、西経9度30分

「ここに地終わり海始まる」

地球の果てを見たくて見たくて

それは20年前に、沢木耕太郎の深夜特急を読んでから
ずっといつかポルトガルに行って陸地の終わりを自分の足で確かめようと思った。
直行便がなく、長期の休みがとりにくいため
なかなか行けなった国。
いろんな国の後回しになっていた国。

やっと、ポルトガルに
ユーラシア大陸の終わり、海が始まるところ に
この夏行きました!
PR

今回は、羽田発のBAでロンドン経由リスボンです。

旅行も、羽田空港に乗り入れている
航空会社にBAが入っていたので、それがポルトガル行きにもつながりました。
2月に行った北京同様、
都心に近いという利便性は捨てられないものの
羽田行のアクセスという点では、まだまだ不便。
チェックインの時間に間に合うような、リムジンバスも電車の運行もありません。


羽田のチェックインが4時半で、始発がないため
タクシーで行くか?
前泊するか?
前日夜から羽田に入り、クレカ顧客用エアポートラウンジで一晩過ごすか?
の3択で
私の希望は、タクシー当日出発。
主人は、ラウンジで待つ。

しかしラウンジだと、エアコン効きすぎで風邪ひかないか?
他にも同じような乗客がいたとしたら
席を確保し、ゆっくり過ごすことができないんじゃないかと
却下しました。

結局、前泊することにして
会社の帰り、そのままホテルへ直行しました。

そのまえに
スーツケース。
今回スーツケース大と手荷物サイズの小の2つで行くことに決めたものの
会社に大きなスーツケースをもっていけないのと
階段が多いので持ち歩けないという理由で
スーツケース大は2日前にホテルに送付しました。
当日、スーツケース小にすべてをつめて会社に。

当日、飲み会だった主人が拒否したため
私がスーツケース小と、自分の手荷物バッグをもち
地下鉄乗り継ぎで会社へ。
小とはいえ、重いし階段ばっかりの地下鉄の乗り降りは、ほんとうに大変でした。

会社から京急へは品川乗り継ぎで比較的近くメトロも使わないため
階段を持ち歩く苦労がなく、これは助かりました。

翌日は、ホテルからの4時20分のマイクロバスにのり
羽田空港へと向かいました。

12時間の飛行を終えてやっとヒースロー。
ここ数年、近場(香港、シンガポール、北京)ばかりだったため
久しぶりの長時間。前泊したホテルでも荷物の整理で3時間ほどしか眠れず
飛行機の中でも、うとうと1時間寝たのが数回で
ほとんど睡眠とれていないものの
久々のヨーロッパで興奮してるせいか、全く眠くありませんでした。

ヒースローの第5ターミナルは、初めてです。
昔は第4ターミナルがBA専用だったと思う。
イギリス上陸は、15年以上前にホームステイして以来ほんとにご無沙汰だ!

トランジットの時間は4時間。
1時間半後の便もあったのだけど、さすがに遅延すると怖いので
余裕をもって1便あとにしましたが
ヒースロー、とにかく広いのでご飯食べて買い物してたら、すぐ搭乗時間です。
第3ターミナルへのピストンバスでの移動も結構遠く
さすがに第3ターミナルに着くと人は多くて賑わっているけれど、まったく日本人いなくなった。。。

5d0799a6.JPG

 

(第3ターミナル:椅子席はかなりの広さでこの周辺にshopがぎっしり。回るだけであっという間に搭乗時間です)


まずはカード支払い機で
ユーロを手にいれ
なんとこの日、最高円高更新だったようで
10日間の旅行で一番レートがよかった。1ユーロ 108円でした。

そしてランチ!

563affc5.JPG

  廻っています!

  YO! SHUSHI  というチェーン店で

  ロンドン市内でも見かけました。

  

 

3fa6cae6.JPG

   ロゴは、YOの部分が日本語で

   ソク (即)と読めます。
 

 

b69b5c05.JPG



 


買ってしまった! 右下 サーモンの上がマグロ マグノの色は怖いくらい悪いけど

味は普通だった。 (£7)

 

eafbc920.JPG

   






巨大チュッパチャップス




 

af9ae2b6.JPG

   ハロッズのテディベア

   お土産にちょうど良いので

   ハロッズでいろいろバラマキ用お土産を購入しました。

 

 

12596ada.JPG

  ウイリアム王子とキャサリン妃

  クッキーとか紅茶とか

  いろいろ売っていた。なにも買わなかったけど

  今年限定のお土産かな?

 

他にも、キャビアや高級サーモンを食べさせるシャンパンBarや

ブランドショップ、洋服、雑貨屋さんなど盛りだくさんで

あっという間のトランジットエリアでした!

さぁ、リスボンへGO!

メトロ、バス、トラム、ケーブルカーとありますが
バス、トラムはどれも行き先がわかりやすく、観光地を周るものは決まっているため
ほかの国と比べるととても便利で
メトロも、夜遅くまであるのでとても使い勝手がよかったので
リスボンでは帰国日に空港へ行く時(朝5時台)にしかタクシーを使いませんでした。

空港から市内に出るタクシーは、ぼったくりタクシーに注意と掲示板で読んだのですが
空港からは、バスが市内まで走っていて
かつ、大型のスーツケースの荷台がバスの中にあって
たくさんのツーリストが利用しているので、荷物が大きくても気にせずバスを使えばいいと思います。
バスの時刻表は、事前にwebで調べることができます。

メトロ、バス、トラム、ケーブルカー ともに
ICチップ式の切符に、チャージしながら使用しますが、最初に発券代 €0.5がかかります。
日本のスイカと同じ、touch&go です。
0b9bf230.JPG
最近は、どの国行っても、ICカードのチケット式。
チャージしたお金が余ることもあり
便利なのか?得なのか?
リスボンの場合は、1回ずつのチケットにも発券料 €0.5かかるため
チャージして使用するほうが得です。
終日リスボンで観光のときはOnedayTicketがお得でした。
Onedayもやはり自動券売機で購入するので
新規の発券は手数料が発生するため
最初に購入したものを、繰り返し使用します。

 
a8e99c88.jpg



 
















トラム、ケーブルカーについては後日、upします。
ブログ内検索
バーコード
プロフィール
HN:
tabisuru_momosuke
性別:
女性
アクセス
HOME

material:ふわふわ。り  template:ゆずろぐ

忍者ブログ [PR]